こんそめじゃーなる・改

うたつくりびと・高坂夏海のブログです。

高坂の好きなスーパー戦隊作品5選。

ごきげんよう。高坂です。

さていよいよ明後日になりました、試聴会で勝手にスーパー戦隊ナイト。

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私の表現というか、創作物にも大きな影響を与えてくれているもののひとつかもしれない、ということでいつか皆様にご紹介したかったことのひとつ、それがスーパー戦隊です。

入間ジロウさんとのユニット・LifeBirdでも戦隊に限らず特撮ソング、というくくりでライブをやったりはしておりますが、今回は個人だから出来るような切り口や選曲で、どこまで出来るか。そんなところに挑戦してみたいと思います。
戦隊(もしくはそれに出ている俳優さん)にインスパイアされた楽曲もちょっとありますので、その辺りもご紹介したいと思っております。

 

というわけで、明後日に控えておりますスーパー戦隊ナイトを前に、今日と明日の2日間は、「高坂とスーパー戦隊」というくくりでちょっとずつ好きなもの語りをしていきたいと思います。
戦隊お好きな方にとっては、もしかしたら明後日のために高坂が選んだ作品がどこからか、がっつりヒントになってしまっているかもしれません。
ご存じないという方は、こんないろいろ作品があるんだなー、と思いながらご覧いただけたら幸いです。

本日はまんま、好きな作品5選です。毎度の事ながら偏ってますが(−_−;)

 

<高坂が好きなスーパー戦隊作品5選!>

1:未来戦隊タイムレンジャー(2000年)
→ 私が実際に見たのは2004年だったのですが、戦隊好きに戻ってきたきっかけの作品です。ここから一気にいろいろ見るようになってきました。
テーマは「時間」。3000年の未来人がひとりの現代人と出会い、未来からやってきた悪党たちを逮捕してゆく物語。過去や未来関係なく、出てくるキャラクターたちがどれも魅力的だったり、音楽がいい意味で分かりにくくて面白かったり、敵がいい味出していたり、ロボがカッコよかったり、とSFものというよりはヒーローを主軸とした人間ドラマとして楽しめる一作です。

 

2:激走戦隊カーレンジャー(1996年)
→ 戦隊屈指のギャグ作品として有名なのがこちら。敵が芋羊羹を食べて巨大化しちゃったり、ヒーローたちが中小企業の社員なので会社事情が妙にリアルだったり、敵の女幹部がレッドに恋しちゃったりと何だかやりたい放題wリアルタイムで見ていた時も、細かいところはさておいても分かりやすく楽しい作品だった記憶があります。

 

3:救急戦隊ゴーゴーファイブ(1999年)
→ 主人公たちはそれぞれ異なる分野でレスキューの仕事をしている5人きょうだい。家族ものとしても面白いですし、テーマがレスキューということもあってあまり派手さはない分安心して見られます。(長男のせいかもしれませんが)きょうだいたちがとにかく熱い。大人も子供も楽しめる作品だと思います。

 

4:魔法戦隊マジレンジャー(2005年)
→ ゴーゴーファイブ同様、こちらもヒーロー5人がきょうだいという設定。魔法がモチーフなのでファンタジックな演出が多く、魔法のCGが楽しいのも印象的。きょうだい以外のサポートキャラクター達も個性的で、ほのぼのさせてくれます。上記3作品に比べてきょうだい達の年齢が若干若めなので、彼らの成長を見守る感じで見ていると楽しいかもしれません。

 

5:特命戦隊ゴーバスターズ(2012年)
→ 今回挙げた5作品の中ではいちばんハードな作品かもしれません。話のキーとなる「転送」の事故に巻き込まれた親たちを助けるために、子供のころからヒーローになる宿命を負ってきた男女3人の物語。これだけ見てもなかなか重い感じに見えると思いますが、重ねて戦いやミッション遂行の過程もなかなか重厚で、これまでの「戦隊」にない試みが沢山盛り込まれています。ヒーローたちをサポートするロボット(バディロイド)たちもかなりいい味出しています。従来のヒーローものというよりはSFドラマとして楽しめると思います。他のヒーローだとメタルヒーローがお好きな方は結構楽しめるかもしれません。

 

上記に入れたかったけど入らなかった作品3つ。
海賊戦隊ゴーカイジャー」(2011年)電磁戦隊メガレンジャー」(1997年)「列車戦隊トッキュウジャー」(2014年)

 

今年で40作品目ですので、この他にもまだまだいい作品は沢山あります。私の主観だけですのであまり参考にならないかもしれませんが、こういう作品もあるんだなーということで、ひとつ。
詳しいことは12日のMCでいろいろお話出来たらと思っておりますので、どうぞお楽しみに。CHG無料ですので是非是非、遊びに来てくださいね。