縁音の高坂より御礼〜11月26日 in 縁音結成５周年記念公演〜
ごきげんよう。高坂です。
11月のライブ後記最後は、26日に神田Soundstage MIFAさんにて開催いたしました縁音結成５周年記念ライブ「縁〜YUKARI〜紫」。いらしてくださった皆様、応援してくださった皆様、スタッフの皆様、ゲストの李奈さん、そして大好きな相方松本恵さん、本当に本当にありがとうございました。
今までの後記3本はどれも結構長文でしたが、このライブはここでは多く書きません。
・・・縁音の共同ブログを連日写真付きで更新しておりますので、よろしければ1週間くらい前から遡ってご覧になってみて頂ければ幸いです。楽曲解説も松本さんが丁寧に書いてくださっていますので是非←
ここでは記事にアップしていない写真＋自分のことを少々。
最初はそのつもりはなかったのですが、縁音が多少なりとも歌って踊るグループとして少しでも認知されたのは、いろいろアニメソング等をカバーしていくにあたって何かユニークなことをしたかったから。
そのため、だいたいの振り付けは（公式振り付けががっつりある曲を除き）結成当初から私が作っていました。結成当初は日本舞踊しか経験のなかったにもかかわらず、私の不思議な振り付けに毎回ついてきてくださる松本さんには感謝してもしきれません。
結成して5年。ユニットとしてだいぶコンスタントに踊るようになり、ソロで互いに1曲分、踊りだけの演目をやろうとどちらからともなく言い出すようにまでなり、それが下の写真に繋がりました。
（写真を多数撮ってくださったこばひっさん、ありがとうございました。）
和と幻想のゆるユニット縁音なのですが、私がソロで選んだのは敬愛するシャゼイ先生の曲を。電子音と浮遊感の多いバラード「Build My World」は歌詞も「皆には誰かがそばにいるけれど、僕には誰もいない」「世界を作っては壊し、何かを探す」とあるようにちょっと暗い曲です。
なので、衣装もこんな感じで黒く隠す方になりました。ユニットとしては和テイストの衣装が多かったので戸惑われた方もいらっしゃると思いましたが、そんな理由でございました。
ジャズダンスを何年かやってきたとはいえ、身体が硬いので出来る技は限られます。それでも、持てる力を限界まで注ぎ込むような5分弱でした。
それぞれのソロを入れたことで、ふたりのルーツと挑戦、今までとこれからにユニットとして培ってきたものを比較しながらご覧いただけてたら幸いです。
個人的に思うのは、相方が松本さんだったからここまで続いているのだということ。今でこそお互い多数のユニットに所属しておりますが、私にとって定期的にライブをやるユニットは、縁音が最初。
お互いの強みはお互いにないもので、だからこそ幅広い曲に挑戦できて、まだまだやりたいことも出来て続けていけるのだと思っています。
松本さんには結成当初からもの凄く色々なことを頼りにしてしまっているので、なんだか申し訳ない気もします。これからまだまだ、縁音が続いていくと信じ、私もユニットのために、松本さんの力にもなれるように、精一杯やっていけたらと思います。
照れ臭いながらも、今回のライブをきっかけに、「縁（ゆかり）」というお互いのことを歌い合った曲も出来ちゃいました。次は10周年を目指し、そしてこの曲をそれまでに何らかの形にすることを目標にし、縁音はこれからもゆるーくやっていこうと思います。
応援してくださる皆様、ありがとうございます。どうか今後とも縁音を、松本恵と高坂夏海をよろしくお願いいたします。
連日長文でどどどんと投稿してまいりましたライブ後記、11月のお話はここまで。長文に連日お付き合いくださった皆様、ありがとうございました。
明日からは気持ちを切り替えて、試聴会の準備をしながらのんびり趣味の話をしていこうと思います。
今年最後の試聴会も来週に迫ってきました。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
