こんそめじゃーなる・改

うたつくりびと・高坂夏海のブログです。

あの日抱いた憧れは

ごきげんよう。高坂です。

10月に入りましたね。2014年も第4コーナーです。高坂も年末に向けてここからエンジンの掛け直しです。ぶるるん。
 
さて、先週は忘れておりましたはてなのお題(すみません)。今週のお題は、個人的には非常にタイムリー。しつこく同じ話題になってしまいますが、折角なので語らせてくださいませm(_ _)m
 
というわけで、

今週のお題「憧れの人」

正直、沢山いらっしゃいます。周囲の知り合いにも、有名な方にも、キャラクターにも。両手でも足りないくらい。

日々様々な形で影響を受け、今の高坂があるのですが、有名な方で敢えてひとりしか挙げられないならば、と言われると迷わずこの方と答えます。

博多大吉さん。

ブログやPodcastでも多々語っているので「ああ、やっぱり」と思われた方も多いでしょう。

この方を知ってなければ、出来なかった曲が沢山あるのです。

普段見るテレビや漫才を楽しく見ているのは勿論なのですが、そういうことではありません。

実は、大吉さんの書かれた本がここ数年の高坂表現人生を大きく変えたのです。

著書・年齢学序説。

ざっくりと纏めるならば様々なフィールドで成功した方の共通点に年齢があった、という事実に基づいたネタを綴られた本です。勿論、その膨大なリサーチ量と文章量にも感銘を受けたのですが、全体を通して見えてくる大吉さんの思想の片鱗が「人生って?」という自分なりの問いに対するヒントをくれたような気がしたのです。

勿論それは、自分なりの解釈でしかないのですが、この本を読んだことによっていかに救われたか。いかに奮い立たせられたか。いかに心動かされたか。

この時から、私の中で「憧れ」という2文字が消えたことはありません。

そして、Podcast5年目に入った私の、喋りのテキストに勝手にさせて頂いているのが大吉先生のMC。イベントやテレビでの話し方や文章の組み立て方。人前で話すことが苦手だった私が4年もPodcastを続けられているのも、大吉先生から受けた影響のおかげでもあると思っています。

これからもこっそり憧れの念を抱いて、こっそり形にしていこうと思います。

というわけでこのブログも、勿論ジャニーズや声優さんやゲーム等他の趣味も語っておりますが、高坂の基本興味趣向は華丸大吉さん多めです。これからもそうなるであろうと思いますので、予めご了承くださいませ。