こんそめじゃーなる・改

うたつくりびと・高坂夏海のブログです。

「私を構成する9枚」を何となく解説してみた・後編

ごきげんよう。高坂です。本日も予告どおり、Twitterに掲載しておりました「私を構成する9枚」の解説続きです。今日は海外のアーティストさんの作品編。

前編はこちらを。

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6:「永遠」(中央上)
ロシアの歌姫ORIGAさんが日本で制作されたアルバム。出会いがどこだったか厳密には覚えていないのですが、高校2年くらいの時だったかと。高坂はこのアルバムにハマったことがキッカケで、大学の第二外国語がロシア語になったり、ロシア料理店巡りにハマったり、と音楽以外でもかなり影響を受けました。ORIGAさんの歌声と愁情的な歌詞がとても好きでした。アルバムを通しての愁いの世界が美しいです。ヘリオトロープで2014年にカバーいたしました「遠い日」はこのアルバムに収録されています。
☆高坂的ベストソング「STAR」(6曲目)

7:「DAREDEVIL the ALBUM」(中央左)
2003年に実写映画化されたアメリカのコミック「DAREDEVIL(デアデビル)」。こちらはその実写版の主題歌・挿入歌集です。洋楽でもロックといえばディープパープルやクイーン、と言えるくらいでしかなかっただろう高校時代の私が、いろいろなアメリカのロックバンドを知ったキッカケがこのアルバムでした。中でもEvanescenceにどハマり。彼らもこのアルバムへの参加がキッカケで有名になりましたね。
☆高坂的ベストソング「Let Go」(12 Stones/20曲目)

8:「A New Day Has Come」(中央右)
いちばん好きな女性ボーカリストは?と聞かれるとまず私の中で名前が挙がるひとりがCeline Dion様。彼女の2003年のアルバムです。久しぶりのアルバムということでも話題になりましたが、本当に素敵な曲ばかり。お子さんの誕生に対する喜び、未来への祈り、全てを投げ出すくらいの想い…愛にあるいろいろな形が1枚のアルバムに詰まっている気がします。エデン・アーベ作曲の「Nature Boy」のカバーも切なく、何度でも聴きたくなります。
☆高坂的ベストソング「I Surrender」(9曲目)

9:「Never Gone」(左下)
なかなか触れることはなかったのですが、学生時代特に聴いていたアーティストのうちの1組に間違いなく入るBSB。(そして何故か2016年に入って唐突に再ブームが高坂の中で到来しておりますw)このアルバムは2005年に発売されました。世間的にはブームを少し過ぎた頃、と言われてしまっていますが、このアルバムはBSBの「流行りに乗らず我が道を」のスタンスが少しずつ見えてきている気がする名作だと勝手に思っております。
これまでのR&B系のデジタルサウンドもカッコよかったのですが、個人的には5人のハーモニーにはギターとピアノが合う気がします。
☆高坂的ベストソング:「Song For The Unloved」(13曲目)

というわけで以上、高坂の主観に偏りまくった9枚解説でしたm(_ _)m
結局長くなってしまいましたがお付き合いありがとうございました。昨年末からとある理由で「自分がこれまでに触れてきた音楽を振り返る」という作業を繰り返していますので、また唐突にCDの話をするかもしれません。その際は宜しければ、また見てやってくださいませm(_ _)m

ライブもどうぞよろしくです!
(LOTUS扱いでのチケットも受付可能になりました。ご予約いただく際、メールフォームやツイッターでその旨追記ください。)
高坂のツイッター→@consolevega

UNION ZEAL estacion#4
「音の織糸(フィラート)たち」
2016年2月14日(日)
会場:練馬 BE−born
開場12時、開演12時30分、CHG1500円(+1D)
出演:プルーミースカイ、ナツミさんにおこられる?!、LOTUS
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お席のご予約は各出演者か、フライヤー内メールアドレス、上記twitter、もしくは下記メールフォームまで。

楽曲試聴会第4期スタート!
高坂夏海楽曲試聴会Season4
「星織風景〜ステラ・パエサージオ〜 第12夜」
2016年2月17日(水)
会場:秋葉原カフェ・トリオンプ
Open19時15分/Start19時30分
CHG無料+カフェにて1オーダー
(予約等は不要です。直接お店にいらしてください。)
S4初回のテーマは「恋と乙女と少女漫画」です。

 ラジオのアンケートもまだまだ募集中。1月31日までと言っておりますが、2月3日に締め切り延長しますので、よろしければぜひ。